例子1)
ワーキングホリディ理由書
こんにちは、私は________と言います。今年28で香港で生まれました。
趣味はバンドをすることです、ギターとピアノとドラムをするができます。
職業はサイトエンジニアです。
一年のワーキングホリディに通して、バンドの交流をしたいと思っています。
詳しく香港と日本のバンドはどう違いか、みてみたいです。そして日本のバンドの強みを勉強して、香港で日本のバンドの技術を広めて、両地の交流を深めたいです。日本のバンドは世界でも有名なので、香港のバンドとのスタイルはちょっと違います。このチャンスを生かし、より一層進歩を目指したいと思います。たとえ、この申請に失敗しても、新しいことにチャレンジしたい気持ちは変わりません。
生活に関しては、バンドの活動以外の日は居酒屋やレストランでアルバイトをして、生活費を稼ぎながら、日本の文化を勉強し、楽しみたいと思います。でもやはり一番したいのは、日本の各地の文化を、この目で見てみたいです。祭り、紅葉、桜、日本庭園、日本の各地の料理、全てがこの旅での目的です。日本の各地の方々と文化の交流をしたいと思っています。その交流を通して、もっと日本の文化を知りたいと思っています。
(昔旅行で撮った日本の写真です)
もしこの申請に成功できたら、1月に出発したいと思っています。1月に梅田で見に行きたいバンド交流会があって。私はそれに参加して、そこで日本のバンドのパフォーマンスを楽しめたいです。それで最初滞留地は大阪にするつもりです。大阪のシェアハウスに住むつもりです。
大阪は食文化が有名です、海産物や大阪近郊の野菜にも恵まれて、美味しい食べ物はたくさんあるんです。大阪はしゃぶしゃぶや懐石料理、うどんすき、大阪寿司や割烹などの本格的な日本料理の発祥地です。その中に私の好みはたこ焼きです。それに香港ではできないことがあります、大阪の人はよく大阪弁を話すと聞きましたが、そこでちょっと大阪弁を勉強したいです。
私は小さい時から日本の文化が好きになりました。最初はアニメや漫画を通して、好きになりましたが。中学生の時、初めてバンドをやって、楽曲に惹かれて、だんだん好きになりました。香港であるバンドの交流会で日本のバンドを見ました。当時一番印象に残ってるのは、YUMENOTABIでした。18歳の私にはとても衝撃で、音楽と体を生かしたしたパフォーマンスはとても素敵で、命のことを響きました。そこで私はいつか日本でバンド交流したいと決めました。
香港でのバンド歴は今年で10年目になります(2006年-2016)。中国の広州の大学でパフォーマンスを参加したことがあります。キーボードはメインにやっていますから、いつもキーボードを担当しております。よくネットで日本のバンドのライブと活動を見ています。今ではフェイスブックなどで交流したこともあります。でも文字には限界があると感じました。やはり実際に行って、体で感じるのが一番いいと思いました。
私は香港でサイトエンジニアをしています、HUAWEIで5年働きました。イギリス・ロイヤルのピアノ検定8級を持っています。香港でLIVE HOUSEで日本のバンドと交流したことがあります。よくバンドのパフォーマンスを見てますが、実際に日本で日本のバンドと交流して日本のバンドを学びたいと思っています。ワーキングホリディのために十分な準備をしたと思います。もしよかったらぜひ日本へ行って、交流するチャンスをいただきたいのです。両地の交流によって自分をさらにレベルアップさせたいと思っています。本当にこのチャンスを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いします。
名前:_____________ ID番号: _____________ 署名者:
例子2)
ワーキング‧ホリデー理由書
僕の名前は________です。ニックネームはライデンです。今年29歳になりました。今回のワーキング‧ホリデービザを申し込みたいので、この理由書を書いて応募しました。
僕は日本文化にとても興味があって、特に日本のエンターテイメントがすごく好きです。興味が湧いたきっかけは、およそ10年前に「KAT-TUN」という男性アイドルグループに出会うことでした。彼らの歌やパフォーマンスが好きになって、段々J-POPや日本のドラマにはまっていました。その後、他のアイドルやアーティスト、例えば嵐や、AKB48、三代目J Soul Brothersなどに注目し始め、知らないうちに好きすぎてやめられなくなりました。今時の言葉で言うと「クール‧ジャパン」という日本ポップカルチャーに大きな影響を受けました。
その中で、一番 影響を受けたのはやはり日本のバラエティ番組です。アニメやドラマもよく見ますが、バラエティほどではありません。最初はネットで中国語と日本語の字幕がついているバラエティ番組を見ていて、段々字幕がなくても大丈夫になって、つまり日本語への理解ができるようになりました。自分は今でも不思議だと思うが、おかげさまで日本語という能力が身に付いたことが確実です。
そして、2年前に、僕はストアキーパーの仕事をやめて、自分の日本語を生かそうと思って日本企業に入ると決意しました。しかし、日本企業に入るために、日本語能力資格を持っているという書類の証明がないと雇わないので、「XXXXXXXXX」という日本語学校を通っていました。アルバイトをしながら一年制の日本語コースに通い、おかげさまで無事にN1に合格しました。学生として卒業したとともに、その学校で約1年間日本語の教師を務めていました。色んな経験を経て、自分にとって濃い2年間を過ごしました。今は日本語の個人授業を行うとか、親戚の所で手伝いとしてデータ整理という仕事をしています。
ワーキング‧ホリデー(通称:ワーホリ)に興味が湧いたのはその教師の仕事をやってる時でした。忙しい日々を送って、半年が経ったところ、悩みながら自分が自分の心に問い始めました。「30歳を目前にして、このままでいいのか?」という疑問があり、答えは一つしか導き出せませんでした。それは「よくない」ということです。今の自分と生活を変えてみたいと思いつつ、人生は一度きりなので後悔したくないから、このワーホリが視野に入りました。
今まで日本を3回旅行したことがあるが、日本の風情を感じたどころか、そんなに観光的な感じではなかったから、あくまでも日本を体験したというのが正しいかもしれません。ネットで日本のテレビ番組を通じて、日本文化や情報を知り、それとともに日本語がわかるようになったとはいえ、日本のことについてわからない部分がきっとまだたくさんあるはずです。なぜならば、それは実際に日本で生活しないとわからないものがあるわけですから。
ローカル的な日本語の表現の仕方や、礼儀に対する日本人のこだわり、技術の発展や成功への道のり、おもてなし精神や思いやりなど、こういう目に見えないものを実際に体で感じないとわからないものですから、つまり香港ではどこでも勉強できないことを、このワーホリを通してたくさん出会えるではないかと確信しています。そして、日本の生活で経験したもの、勉強になったもの、全身で感じたものすべて、香港に持ち帰って色んなところで生かそうと思っています。
この数年間、仕事やらお金やらで、日本のどころか、海外旅行も国内旅行も行っていません。だからこそ、このワーホリを申し込んで、1年間 日本でたっぷり満喫したいと思います。もし生活費や旅行費用が足りない時、経験積みを兼ねて、アルバイトをするといいという「一石二鳥」の方法はすばらしいと思います。
このワーホリにあたって、自分の中でいくつかのテーマがあります。それは「グルメ」、「世界遺産」と「行事」です。僕は何より食べるのが大好きで、本やテレビ番組から紹介した料理や飲食店を全部メモして、いつかここに食べに行くという計画をしています。「和食」は僕にとって本当に魅力的で、自然からとった食材を最大限に生かして、料理人が長い間を経て鍛え上げた料理の腕前で、最高の味が出来上がるというすばらしい食文化に目が離せません。
今まで日本へ3回行きましたが、観光スポットはあまり行ったことがありません。このワーホリの1年間を通して、世界遺産を見るという目標を立てています。全部は無理かもしれないと思って、見たい場所はいくつピックアップしました。日本の古代建築にとても興味があるから、特にお城が好きで、例えば兵庫県の姫路城や、沖縄県の首里城などが行ってみたいです。他に世界遺産に登録されていないお城、例えば松本城や名古屋城なども見に行きたいです。日本の世界遺産といえば、僕は一番行きたいのはやはり富士山です。山頂に登るのは想像以上に大変だと思いますが、ご来光は一度だけでも見たいというのは僕の夢です。
日本の行事といえば、最初に思い浮かぶのはやはりお祭りでしょう。季節や場所によって、様々なお祭りが行っています。春は桜が咲く季節なので、友達や家族と一緒に桜の木の下でお花見したり、夏になったら好きな人と一緒に浴衣を着て夏祭りに行ったり、花火大会でいい思い出を作るとか、「食欲の秋」や、「芸術の秋」、「読書の秋」など紅葉見物の時期である秋も、雪祭りやスキー、ロマンティックなイルミネーションなどのイメージを連想させる冬も、香港人の僕にとってすごく引き寄せられるもので、行きたくてたまりません。
予定については、日本語学校の先生が色々アドバイスをくださいました。ずっと東京か大阪に悩んだ末、最初はやはり自分が行ったことがある東京に住もうと決めました。けれども、やはり僕は関東でも関西でも生活してみたいので、1年間を上半期と下半期に分けて、暮らそうと思っています。
出発は中国の正月のあとでしようと思うので、2月中旬に日本へ飛び立ちます。それから、外国人登録とか、在留カード、銀行口座の申し込みなど、しなければならないことがたくさんあるので、手続きを済ませるのを待ちながら、最初の一か月は東京を旅行するつもりです。主に旅行が目的として行くので、生活費が必要な時だけ、短期のアルバイトをします。香港へ帰るのは再来年の1月下旬の予定です。
詳しい予定は以下のように:
2017年/2月
日本に到着し、東京の都心に近い住所に入居する
申し込み(登録、口座…)を済ませる
すべてのことが安定するのを待ちながら、東京の名所を巡る
東京にいる友達に会う
3月
東京のグルメを食べ尽くす
北海道へ観光とご当地グルメを食べに行く
温泉に行く
AKB48のコンサートを見る
4月
東北地区(宮城、秋田…)へ旅行に行く
桜のお花見や、「浅草流鏑馬」を見に行く
アルバイトを探す
5月
休日に東京の都心から離れる場所(埼玉、千葉…)を旅行する
お城巡りに行く
アルバイトを続ける
6月
日帰りで中部地区(新潟、愛知…)へ友達に会い、グルメを食べに行く
「山王祭」に参加する
富士山に登って、ご来光を見る
7月
アルバイトを辞退する
夏祭りに行って、隅田川花火大会で思い出を作る
大阪への引っ越しを準備するため、色々手続きを済ませる
8月
大阪へ引っ越しして、アパートに入居する
市役所へ登録や申し込みを済ませる
環境に慣れるために、街をふらふらして、色んな人に情報を聞く
9月
大阪のグルメを食べ尽くす
大阪の名所を巡る、例えば大阪城や、通天閣、USJなど
京都や奈良のような歴史がある所を旅行する
10月
京都へ紅葉見物に行く
秋のグルメイベントや音楽フェスに参加する
アルバイトを探す
11月
他の近畿地区(滋賀、和歌山…)を巡る
四国へグルメを食べに行く
アルバイトを続ける
12月
忘年会やクリスマスパーティーに参加する
イルミネーションを見たり、スキーを楽しんだりする
日本の年明けを迎えて、初詣を体験する
2018年/1月
アルバイトを辞退して、大阪の住所を退去する
九州へ行って、最後のグルメツアーの舞台にする
宿泊を探して、おいしいものを食べたり、お城や観光スポットを巡る
帰国する
このワーキング‧ホリデーを通して、視野を広げ、充実の1年間を過ごそうと思っています。また、このビザを申し込むのは、自分の年齢的にはもう後がない感じが痛感しております。ですから、このチャンスをどうしてもいただきたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
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